三河トレイルラン2013 SIカード運営 ■SIカード事前準備(9/14)  ゼッケンと氏名のシールをSIカードに貼り付ける。(参加者人数分)  落下防止ゴムひもを附ける。  SIカードをパソコン(mulka2)で読み取って、ゼッケンとSIカード番号を関連付けて記憶させる。  ステーション(ユニット)は、必要な機能に変換する。(SIはエミットとは異なり、コントロール番号やスタートなどの機能を自由に設定する。) ■SIカードクリア  SIカードは、データが残っていると正常に作動しないので、クリア作業をして、さらにチェックをする。  チェックステーション(ユニット)は、SIカードにデータがあると反応しない。 ■SIカード配布  順番通り整理整頓して、配布しやすいように保管する。  100人分を2人の係員を目安に、スタート券と引き換えにSIカードを渡す。  この場合、必ず出走することを確認する必要あり。 ■スタート枠入場  SIステーションは、パンチしたSIカードのデータが記録されます。(エミットとはここが違う)  スタート枠入口にチェックステーションを置いて、入場するときには必ずチェックをしてもらいます。  そうすると出走者のデータが残りますので、残りをDNSとします。 ■スタート  スタートステーションは使いません。 ■パンチ・通過証明  2013年は、途中計時は行いません。 ■フィニシュ  フィニシュステーションにパンチした時刻をゴールとします。  念のために2回3回とパンチすると、最後のパンチのみが記録されますので注意してください。  棄権したSIカードをパンチしてしまうと、完走扱いとなってしまうため、管理には充分注意してください。  集団でフィニシュすると、混乱をきたすため声をかけてすみやかにフィニッシュラインから遠ざける。  走り抜けてしまうランナーの無いよう注意し、役員はランナーがパンチをしたか必ず確認をしてください。 ■SIカードの回収  確実に、1人一つを回収する。  紛失したランナーは、解放せずにゼッケン番号・名前・参考のためにおおよそのフィニッシュ時刻を書き留めて、受付まで出向いて紛失届けを提出してもらう。  最大でも、100人分を回収したら、計センに届ける。その時、その集団のおおよその回収時刻をメモして添付しておく。  開始および終盤は、まばらなフィニッシュのため間があいてしまうが、適時計センに届ける。 ■計セン  ●欠席者入力   スタート枠入口置いたステーションから出走ランナーのナンバーを取り出して、mulka2に出走者として読み込む。   あるいは、SIカード配布所で残ったカードを欠席入力としてナンバーを入力する。  ●読込   フィニシュより届いたSIカードは、1集団をバラバラにしないこと。読込不良あるいはエラーのある場合は、集団と引き離さずおおむねのフィニッシュタイムを把握する。  ●速報   OL大会と同じように速報を行う。天気がよかったらグランドでも行う。速報の係員は、直接参加者と触れ合うのでいろいろな評判を聞き出して欲しい。   通常のクラス分けとは別に、ロング男子、ロング女子、ショート男子、ショート女子の速報を行う。  ●完走証   完走証は、SIカード読込と同時に印刷では順位が前後してしまうまで、一定時間経過後、充分順位が確定した後行う。   ▲その方法1    mulka2より、その他印刷→差し込み完走証で行う。書式は、あらかじめテキストで入力しておく。   ▲その方法2    mulka2よりデータをCSV出力し、エクセルにてフィニシュ時刻順にソートし、あらためてCSV出力をする。    wordで、差し込み印刷をする。賞状の部分はあらかじめ印刷されているので、データのみの印刷。    何回かに分けて行うので、どれを印刷したかはきちんと把握しておくこと。  ●棄権の管理   コース中に棄権をしたランナーのSIカードは、スイーパーが回収して来ること。その他の者が持ち帰る場合は、確実に計センに伝わるようにすること。   コース管理者は棄権者の情報をスイーパーに必ず伝えること。スイーパーは、棄権したランナーを把握し計センに伝える。